日本一周一人旅で見つけた、結婚の本当の意味とメリット

「結婚って、どんなメリットがあるんやろう?」
そんな問いに対して、僕なりに出した答えがあります。
日本一周で気づいた“孤独”の重み

一人で日本一周をしている時、自由で楽しい反面、ふとした瞬間に感じたのは孤独でした。
どんなに美しい景色を見ても、誰かと共有できないと、どこか物足りない。
「幸せって、誰かと分かち合ってこそ本物になるんやな」と、心から思いました。
下記の言葉の意味が深く理解できました。
幸福が現実となるのは、それを誰かと分ちあったときだ。
HAPPINESS ONLY REAL WHEN SHARED..映画「Into The Wild」より
綺麗な景色を見た時、美味しいご飯を食べた時「めっちゃ綺麗やな!」「めっちゃ美味しいな!」と伝える相手が隣にいないと、どこか虚しく心の底から楽しむことができないことが日本一周中に多々ありました。
1人でも楽しむことができる人はいるとは思いますが、僕は相手がいた時の方が幸せが大きいと実感しました。
この気づきをきっかけに結婚をしようと決めました。
■ 結婚して気づいた、たくさんのよかったこと

結婚を決めた理由は、感情だけじゃありません。
実際に結婚生活してみて、「これは本当に良かった」と思えることがたくさんあります。
結婚を決断する前の同棲中に見つけたメリット、結婚生活を経て実際に気づいたことを下記にまとめます。
結婚を迷っている方のご参考になれば幸いです。
結婚メリット
- 喜びは2倍、悲しみは半分(発生した問題は一緒に解決できる)
- 自分の為だけでなく、相手の為にも頑張ることができる
- 異性ウケを気にする必要が無くなり、浮いたエネルギー・時間を自分の人生に使える
- 親孝行になる
- 失敗をネタに変えられる
- 家賃・光熱費・ネット代・生活品など、生活費の多くを2人で負担を分けることができる
- 結婚式をすると、意外とお祝い金でプラスになることも
更なるメリットがあれば随時更新します!
結婚は人生の学びを共有できる関係

- 結婚相手はただのパートナーではなく、自分を客観視させてくれる存在
- 人間は、話すことで思考が整理される生き物だからこそ、パートナーとの日々の会話が自分の成長につながる
- 一人より情報源が2倍になることで手に入る情報量が増える
- 相手の趣味や価値観に触れることで、自分の視野もどんどん広がっていく
→一人では気づけなかった世界が、どんどん見えてくる感覚があります
(番外編)サルに見習う

人間の祖先のサルは群れで生活しています。
サルと人間の間の原始人も群れで生活していたと言われています。
長い歴史を見てもなんとなく群れで生きたほうが(結婚したほうが)生存戦略として正しい気がします。
→人間は互いにできないことを補い助け合い、知恵・情報を共有して力を合わせるほうが生きやすいと思います。
まとめ

男女問わず働くようになり、子どもを望まない人が増えてきて結婚する必要や意味が薄れてきた世の中だからこそ、今改めて結婚の意味やメリットについて考える必要があります。
本記事で結婚のメリットを1つでも発見してもらえれば幸いです。
結婚のメリットを簡単にまとめると、
「不幸せはシェアして小さく、幸せはシェアして大きくなる」です。
最後に「幸せは、共有されたときにこそ、本当の幸せになる」
僕はそう信じています。